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【2026年本格始動】こども誰でも通園制度のデメリットや問題点は?利用時の注意点と実態を徹底解説

【2026年本格始動】こども誰でも通園制度のデメリットや問題点は?利用時の注意点と実態を徹底解説
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出産から絶え間なく続く子育て。「少しだけ自分の時間が欲しい」と思う瞬間、ありますよね。

そんなパパ・ママの救世主として注目されているのが「こども誰でも通園制度」です。しかし、新しい制度だからこそ、見えないデメリットやトラブル時の対応に不安を感じる方も多いはずです。

この記事では、こども誰でも通園制度の利用時に注意したいデメリットだけでなく、トラブル時の正しい相談先までを網羅的に解説します!

難しい新制度に乗り遅れず、ご家庭でも活用できるかどうかが判断する基準にしてください。


こども誰でも通園制度は1人10時間まで?利用料金の実態

「こども誰でも通園制度」とは、親の就労状況(フルタイム勤務など)に関わらず、子ども1人あたり月10時間まで保育園等を低価格もしくは無償で利用できる制度です。

お住まいの地域によって変わりますが、全額補助(無料)とする自治体から、有償の場合でも1時間あたり300円程度と低価格で提供する自治体が多く見られます。

※自治体によって制度の詳細は異なります。最新情報は必ずこども家庭庁の公表資料や、お住まいの自治体HPをご確認ください。


こども誰でも通園制度を利用する際の3つのデメリット・問題点


親の就労要件なしで預けられる画期的な制度ですが、メリットばかりではありません。パパ・ママが直面しやすいリアルな実態を3つ解説します。


1. 急な環境の変化に子どもが慣れない可能性

毎日通う通常の保育とは違い、月に10時間といった限られた利用になります。そのため、先生や環境に慣れるまでに時間がかかる可能性があります。

とくに人見知りが始まる時期のお子さんにとっては、知らない場所で過ごすことが一時的なストレスになる懸念も。まずは、お子さんの様子を見ながらの利用になるため、月に10時間ぴったりのスケジュールでは預けられないこともあるでしょう。


2. 通園(送迎)は保護者の負担になる・利用料の発生

自宅から一番近い保育園の枠がいつも空いているとは限らないため、送迎の手間が増える可能性があります。

原則はお住まいの自治体での利用となりますが、自治体によっては近隣地域での利用が可能な場合もあります。ただし、地域外の場合は料金が発生することも。毎回の出費や交通費が重なると、家計の負担に感じるご家庭もあるかもしれません。


3. 園の安全性や保育体制への不安

利用する子どもが不定期に入れ替わるため、「預ける園の状態は大丈夫?」「先生の目が行き届くの?」と不安に思うパパ・ママも多いですよね。

急な制度発表で驚く方もいるかと思いますが、実は、国が2年以上前から検討してきた制度です。2023年6月に創設準備を開始、子ども家庭庁から2025年10月に方針が決定されました。

対象となる施設は、国の定める基準に従い自治体が条例などで定めています。

ただし、現場の保育施設にとっても新しい取り組みとなるため、事前面談などで、園の雰囲気や受け入れ状況をしっかり確認することが大切です。


参考情報:こども誰でも通園制度の本格実施に 向けた検討状況について


【要注意】使っていない人にもデメリットがある?ファミサポ等への影響

実はこの制度、自治体によっては「ファミサポ(ファミリー・サポート・センター:地域で子育てを助け合う有償ボランティア制度)」などの通園サポートや一時預かりと併用可能な場合があります。

これにより、「こども誰でも通園制度」開始による利用者が増えたことで枠を埋めてしまい、今まで通園に利用していた人がファミサポの予約を取りづらくなる「支援枠の奪い合い」が起きる懸念も指摘されています。

いざという時に慌てないためにも、お住まいの自治体のルールをこまめに情報収集しておきましょう。


もし園で問題があったら?トラブル時の正しい相談先

「お迎えに行ったら子どもが落ち込んでいた」「先生の対応に疑問がある」といった利用状況で直接言うのがためらわれるモヤモヤがある場合、園に報告を入れるのは不要なトラブルのもととなる可能性があるた控えることをおすすめします。

「こども誰でも通園制度」は国が定めた制度であり、自治体が補助金等の制度支援を行っています。そのため、トラブルや疑問があった際は、まずは「お住まいの自治体の保育担当窓口」に相談するのがスムーズで確実です。


「こども誰でも通園制度」の利用手順と実際の利用者の声

対象となるご家庭の条件(要件)

  • 年齢: 0歳(生後6ヶ月以降)〜3歳未満
  • 状況: 保育所や幼稚園等に通っていない未就園児

※対象年齢の下限は受け入れ施設によって異なる場合があるため、必ずHP等で確認してください。

利用までの具体的なステップ

  1. 自治体HPでの申請と登録: まずは自治体のHPや窓口で制度の実施状況を確認し、事前の利用者登録を行います。
  2. 事業所を選択:アプリシステムで利用を希望する園を探します。
  3. 園との事前面談: 子どものアレルギーの有無や成育状況などを園に伝えます。
  4. 利用予約と当日の流れ: 園の空き状況を確認して予約を入れ、当日は余裕を持って送迎します。

実際にモデル事業を利用したママ・パパの声(体験談)

地域によっては、すでに2024年頃から「モデル事業(試験的な導入)」として先行実施している自治体もあります。先行してモデル事業を利用した方からは、さまざまな声が寄せられています。

  • 「たった数時間でも、リフレッシュできた!」
  • 「毎回泣かれてしまい、後ろ髪を引かれる思いで預けるのが辛かった…」
  • 「子どもが喜んでくれて良かった」

親の心身の休息に繋がる一方で、実際には、通園の際に毎回泣かれてしまい、後ろ髪を引かれる思いで預けるのが辛かったなど、子どもへの負担や手間に戸惑うリアルな問題にも悩まされるのも実態です。

▼慣らし保育期間をスムーズに進めるコツとは?


【Q&A】こども誰でも通園制度のよくある質問

Q: 専業主婦(夫)や育休中でも本当に使えるの?

 A: はい、就労要件は不要とあるので面談のうえご利用いただけます。


Q: 月に10時間を超えて預けたい場合はどうなる?

 A: 10時間を超える分については、従来の一時預かり制度(全額自己負担等)を利用することになります。詳しくは自治体へご確認ください。


まとめ:デメリットも理解した上で上手に活用しよう

「こども誰でも通園制度」は、孤独になりがちな育児でのキャパオーバーを防ぐ便利な制度ですが、申請システムへの登録や、子どもへの環境変化の負担や送迎の手間といったデメリットもあります。

利用する際は、事前面談で園の雰囲気を確認し、子どもだけでなく、ママ・パパ自身も少しずつ慣れていきましょう。

CURMY(カルミー)は、これからも頑張るママ・パパのリアルな悩みに寄りう情報をお届けしていきます。出産後の体調不安など、育児で困った時はいつでもCURMYを覗きに来てくださいね!


CURMY編集部

更新日: 3/26/2026

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