ベビー服のサイズの目安は?子どもの成長スピードにあわせてキッズサイズまで賢く選ぼう!

赤ちゃんのかわいい服を選ぶのは楽しいものですが、試着が難しいベビー服のサイズ選びは悩みの種。すぐに大きくなるから大きめが良いのか、それともジャストサイズを選ぶべきか、迷うパパママは多いでしょう。
この記事では、ベビー服とキッズ服のサイズの基本から、成長に合わせた服の種類、サイズ選びで失敗しないためのコツ、そして役立つサイズ展開豊富なブランド情報まで、ベビー服に関する情報をまとめてみました。
ベビー服のサイズ表とキッズ服のサイズ表を比較


サイズ表記の基本と採寸方法
ベビー服とキッズ服は、対象となる成長段階によってサイズ展開や表記方法が異なります。ベビー服は、新生児から幼児期までを対象とし、主に身長と体重を目安に表記されます。一方、キッズ服は、3歳以降から14歳頃までの学童期を対象とし、身長に加えて胸囲や胴囲なども考慮されるのが一般的です。
ベビー服の外着の採寸
外着(アウターやトップス)は、赤ちゃんの頭のてっぺんからかかとまでを柔らかいメジャーで測ります。少しゆとりを持たせて測ることで、快適なサイズを選べます。ベビー用の外着は成長を見越してゆとりを持たせたデザインが多いのが特徴です。
ベビー服の肌着採寸
肌着は、デリケートな肌から汗を吸収するため、体にフィットするジャストサイズを選ぶのが基本です。外着と同様に身長を測るほか、おへそ周りの「胴囲」を測って締め付けがないか確認することが重要です。大きすぎるともたつき、小さすぎると締め付けの原因になります。
また、コンビ肌着やロンパース肌着などの股下があるタイプは、肩から股下のスナップボタンまでの長さを確認することも重要です。
キッズ服の採寸
キッズ服の採寸では、脇の下から胸の一番高い部分を測る「胸囲」と、おへそ周りの「胴囲」が重要になります。メーカーによってサイズ表記が同じでも細かな採寸が異なる場合があるため、購入前に必ずブランドのサイズ表を確認しましょう。
赤ちゃんの成長に合わせたベビー服の種類
ベビー服には、お世話のしやすさを考慮したさまざまな種類があります。赤ちゃんの成長段階に合わせて適切な服を選ぶことで、パパママのお世話も楽になり、赤ちゃんも快適に過ごせます。ここでは、つなぎとセパレートの2つのタイプに分けて、主なベビー服の種類をご紹介します。
つなぎタイプ
上下が一体化した「つなぎ」は、動いても着崩れしにくく、お腹が出ないため寝冷え防止に適しています。
つなぎタイプの肌着
- コンビ肌着: 足元のスナップで、足を分けて留められる。
- ロンパース肌着: 股下にスナップがある一体型肌着。かぶりタイプもあります。
- ボディースーツ: ロンパース型の肌着。お腹が出にくく、動き回る時期に便利。
- つなぎタイプのベビー服
- ドレスオール: 股下にスナップがなくスカート型。新生児のおむつ替えが楽。
- カバーオール: 手足まで覆うつなぎ型。防寒性が高い。
- 2WAYオール(コンビドレス): スナップの留め方で「ドレス型」と「ズボン型」に切り替え可能で長く使える。
- ロンパース: 上下つながった洋服で、股下にスナップ付き。
セパレートタイプ
上下に分かれた「セパレート」は、大人の服と同じようにトップスとボトムスを別々に着せるスタイルです。動きが活発な赤ちゃんにぴったりで、コーディネートの幅も広がります。
- 短肌着: 新生児の基本インナー。腰までの丈で、おむつ替えが楽。
- 長肌着: 短肌着より裾が長いワンピース状。寒い季節に重ね着として使う。
- トップスとパンツ: 上下が分かれた洋服。首すわり後〜活発に動く時期に主流。汚れた部分だけ着替えられるのが利点。

月齢・年齢別のベビー服選びのポイント
赤ちゃんの成長は著しく、日々動きが大きくなっていきます。成長段階に合わせて、ベビー服に求める機能やデザインも変化します。
赤ちゃんの成長過程に合わせて、どんなベビー服だと使い勝手が良かったのかを実体験からご紹介します。
新生児~5ヶ月頃

この時期の赤ちゃんは、首が座っておらず、ほとんど寝て過ごします。お世話の中心は授乳とおむつ替え。肌への優しさと着脱のしやすさが最も重要です。
- 基本の組み合わせ: 短肌着+コンビ肌着(長肌着)+2WAYオール(コンビドレス)
選び方のポイント
- 素材: 通気性と吸湿性に優れた綿100%、縫い目が外縫いのもの。
- 肌着: 寝かせたまま着せられる前開きタイプが必須。安全で便利なスナップボタンがおすすめ。
- 機能性: 頻繁なおむつ替えに対応するため、股下がスナップボタンや全開になるものが便利。
5ヶ月~1歳頃

この頃になると、首が座り、寝返りやお座り、ハイハイなど、動きが活発になる時期です。手足を動かす邪魔にならない服を選びましょう。
- 基本の組み合わせ: ロンパース肌着+ロンパースorトップス+ボトムス
選び方のポイント
- 肌着: お腹周りがはだけないロンパース肌着が快適。
- 機能性: ロンパースやカバーオールはハイハイの際も動きやすい。お座りが安定すればセパレートも着やすくなります。
1歳半~2歳頃

つかまり立ちやあんよが始まり、活発に歩き回る時期です。着替えやすさや動きやすさがさらに重要になります。
- 基本の組み合わせ: ロンパース肌着(セパレート肌着)+トップス+ボトムス
選び方のポイント
- 洋服: 動きやすいセパレートタイプが主流に。汚れても洗える丈夫な素材を選びましょう。
- 機能性: タイツやスパッツを重ね着することで、防寒と転倒時の膝の保護になります。
2~3歳頃

行動範囲が広がり、トイレトレーニングが始まる子も多い時期です。自分で脱ぎ着しやすい服を選んであげましょう。
- 基本の組み合わせ:ロンパース肌着(セパレート肌着)+トップス+ボトムス
選び方のポイント
- 洋服: ウエストがゴムのボトムスや、ボタンの少ないトップスなど、自分で脱ぎ着しやすい服がトイレ成功の近道に。
- 選び方: 自我の芽生えに合わせて、お子様の意見を取り入れると着替えが楽しくなります。
4歳~5歳頃

幼稚園や保育園で、外遊びや室内遊びで汚れる機会が増えます。動きやすさ、着替えやすさ、そして丈夫な素材がポイントです。
- 基本の組み合わせ:セパレート肌着+トップス+ボトムス
選び方のポイント
- 洋服: 動きやすいトップスとボトムスが基本。洗い替えを多めに用意しましょう。
- 機能性: 自分で着替えられるように、ボタンやファスナーが少ないシンプルなデザインがおすすめ。
5歳〜6歳頃

就学を控え、さらに活動的になる時期です。ファッションへの興味も高まるため、お子様と一緒に服を選ぶ時間を楽しみましょう。
- 基本の組み合わせ:セパレート肌着+トップス+ボトムス
選び方のポイント
- 洋服: 公園遊びや習い事など、活動が増えるため、機能性の高いスポーツウェアなどが活躍します。
- 選び方: 自分で選んだ服は、大切に着てくれるため長持ちします。
ベビー服のサイズ選びで失敗しないコツ

ベビー服は赤ちゃんの成長と季節感をあわせ選ぶため、慌てて決めて失敗することも。ここでは、サイズ選びの失敗を減らすための具体的なコツをご紹介します。
大きめを買うとき
「すぐに大きくなるから」と安易に大きめを選ぶと、着替えに手間取ったり、赤ちゃんが不快に感じたりします。外着はワンサイズ上までが目安とし、肌着は体にフィットするジャストサイズに近いものを選びましょう。大きめの場合は、袖や裾をロールアップできるデザインを選ぶと長く使えます。
ネットで買うとき
ネットショッピングでは、商品ページに記載されている「着丈」「身幅」「袖丈」などの具体的な寸法を必ず確認しましょう。手持ちの服や赤ちゃんの身体のサイズと比較することが重要です。海外ブランドはサイズ表記が異なることが多いため、特に注意が必要です。
ギフトで贈るとき

出産祝いでベビー服を贈る際は、これから着る時期を考慮してサイズを選ぶのがポイントです。新生児サイズ(50〜60cm)は出産準備で揃っていることが多いため、着替えが多くなる生後半年以降を想定し、80cm以上のロンパースやトップス、パンツを選ぶと喜ばれます。
贈る相手に直接「どのサイズが欲しいの?」と確認するのが一番確実。サプライズにしたい場合は、すぐ使えるスタイやおもちゃ、またはおむつやタオルなどの消耗品をセットで贈るのも良いでしょう。
海外ブランドのサイズ早見表と特徴

海外ブランドのベビー服はデザインが魅力的ですが、日本のサイズ表記と異なるため注意が必要です。
- アメリカ(US): 月齢表記(例:24ヶ月は24M、2歳以降は2T)。ゆったりしたシルエットで、丈夫なコットン素材が多い。
- 韓国(KR): サイズ表記に統一規格がないため、平置きサイズでの確認が必須。安全規格の「KC認証」の有無もチェック。
- フランス(FR): 年齢表記(例:100cmは年齢を表すanの「4a」)。お出かけ着としても人気がありますが、袖や裾丈が長いことも。
ベビー服からキッズサイズまでサイズ展開の多いブランド
成長に合わせて長く愛用できる、サイズ展開が豊富なブランドをいくつかご紹介します。
- 西松屋: 新生児からキッズまで幅広いサイズ展開。リーズナブルで洗い替えに最適。低出生体重児向けの40cm台も取り扱い。
- ユニクロ(UNIQLO): ベビーライン「BABY」で新生児向けの50cmから120cmまで展開。シンプルで着回しやすく、家族でお揃いコーデも楽しめる。
- Gap: 50cmのベビーサイズから160cmまで展開。おしゃれで実用的なアイテムが多く、親子コーデにもぴったり。
- ミキハウス(MIKIHOUSE): 耐久性に優れ、長く愛用できる品質が魅力。サイズ展開は50cmから。カラフルな姉妹ブランド「ホットビスケッツ」は、70cmサイズから用意されています。
着られなくなったベビー服のリユース方法

思い出の詰まったベビー服をそのまま捨てるのはもったいないもの。環境にも人にも優しいリユース方法をまとめました。
- お下がりとして譲る
親戚や友人に譲るのが最も一般的。渡す前に洗濯し、「もしよかったら使ってね。無理なら遠慮なく処分していいからね」と一言添えて相手に負担をかけないように配慮しましょう。
- フリマアプリ&リサイクルショップ
状態の良い服は、フリマアプリで出品したり、リサイクルショップに持ち込んだりする手もあります。フリマアプリではシミや傷がある場合は正直に記載し、写真を複数枚載せることでトラブルを防げます。リサイクルショップは、シーズンオフの服は引き取ってもらえない場合もあるので要注意です。
- リメイクで再活用
思い出の服を、ポーチやミニバッグ、ハンカチなどにリメイクして、世界に一つだけのオリジナルアイテムとして残すのもおすすめです。
まとめ
この記事が、ベビー服のサイズ選びに悩むパパママの一助となれば幸いです。可愛い赤ちゃんの成長を、素敵なベビー服で彩ってあげてくださいね。
ライター/リカ◆男の子2人と双子の女の子の子育てに奮闘中!ベビー服の販売経験もあります。

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更新日: 8/5/2025



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